中国本科留学中の大学生のつぶやき

中国の大学に入り直した人の話。

自己紹介~自分と中国との関わり~

大家好! 皆さんこんにちは!

 

昨日からブログを始めてもう今日更新してしまいました。

 (暇かよこいつ、、)と、思われる方もいらっしゃるとは思いますが、何せまだ学校が始まっていなくて暇なのです(笑)

 

ということで今回は記念すべき!?第2弾ということで自分と中国との関りについて自己紹介も踏まえながら書いていこうと思います。

 

一言で述べますと、私が日本で在籍していた大学の学部が中国語を学ぶ学部で、約1年間は中国に留学しなければ単位がもらえない、というところでした。

 

大学入学後、中国語の単位を落とさない程度にゆるく勉強する生活が続き、大学2年の9月から北京大学に約10か月間の留学をしました。

 

北京大学では私は对外汉语教育学院(外国人に中国語を教えるための場所)というところに通って授業を受けていました。また授業外では、交流会に参加したり、ランゲージパートナーと会ったり、自習をしたりといった感じで留学生活を送っていました。

そして、それと同時に、もっと中国で留学していたい10ヵ月の留学では足りない、と強く思うようになっていました。

 

そんな風に留学生活を過ごしていた時、ある一人の北京大学日本人本科生の方に知り合いました。その時に、本科留学について詳しく教えてもらい、中国政府奨学金をもらうことが出来ればほぼ無償で留学することが出来る、ということも教えていただきました。(この中国政府奨学金のことはまた後にちゃんと記事にしますね)

 

そして、何とか無事に中国政府奨学金に合格し、2019年8月に現在私がいる、对外经济贸易大学の国际关系学院で国际政治を専門として本科1年生から学ぶ、ということが決まりました。

 

ここまで読まれた皆さん、少し「えぇ、日本の大学はどうするの?」と思われた方もいるかもしれません。

実はこの中国政府奨学金は第三希望までは自分の留学したい大学を書くことが出来るのですが、必ずしも希望の大学に行けるとは限りません。私は本科でも北京大学で学びたかったのですが、中国政府からの派遣先大学は对外经济贸易大学でした。中国政府奨学金を辞退することも考えましたが、せっかく努力して得たチャンス(もう一度中国で勉強する機会)を捨てきることが出来ませんでした。

 

とはいっても、私はこの大学に行ったこともなかったですし、正直言って全く未知の状態でしたので、自分の通っている日本の大学のゼミの先生に事情を説明し、日本に戻るか、そのまま中国の大学を卒業するのかどうかを1年後に答えを出す、と言って1年間休学することを承諾してもらいました。(こんな事例は今までにほとんどないとおっしゃっていました(笑)。)

 

そんなこんなで、日本の大学を1年間いったん休学して、今对外经济贸易大学にいます。とりあえず、ここで本科1年生として勉強を頑張って、1年後にちゃんとした答えを出そうと思います。皆さん応援よろしくお願いします!(笑)

 

それでは今回はこの辺で終えたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!