「茄子、長期インターン、始めたってよ」~パソコンとの戦い~
hi~!皆さんこんにちは、茄子です!
中国人の方は、hi~ってチャットで挨拶する時によく使います!まるで英語圏の方たちみたいですね!
7月に入りましたね。今年ももう半分が過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
自分は今年の前半就活やら大学の授業やらで、プライベートがあまり充実していなかったので、残りは就活や大学の授業と並行して自分の生活を充実させることを意識して過ごしていきたいですね。
私はやっと期末テストが6月末で終わりました。レポート課題がかなり多く、レポートも全て中国語で書かなければならないので、課題を終わらせるのも一苦労でした。
そんな純ジャパの私が中国語でレポートを書く際に参考しているものを皆さんにご紹介しますね。
私がいつも参考にしているのは、中国国家哲学社会科学文献中心
という論文をたくさん閲覧したり、保存したりすることのできるデータバンクです。
会員登録するだけで誰でも見れます。中国語で論文を書いたりするときに非常に参考になるのでぜひ見てみてくださいね。
ぼちぼちテストの結果も出てきたので、またご報告出来たらと思います。
それでは、ようやく本題に入りますね。
私、茄子は、6月より長期インターンシップを始めました!
実は2月くらいからインターンをずっと探していたのですが、中々見つからず・・・・(中国に関係するインターンシップはあまり無いのです😢)
余りにも見つからな過ぎて、テレアポのインターンに迷い込みそうになったこともあります。でもやっぱりせっかく中国の大学にも行ったし、現地にいたら中国企業でインターンしてただろうし、中国に関わるインターンと言うのはやっぱり曲げられませんでした。
5月にやっと今のインターン先を見つけて応募し、日本語での面接と中国語の面接を経て6月から採用されることになりました。
現在働き始めて1ケ月が経ちました。ほぼパソコンを使ってインターンをしているので慣れない部分もありますが、中国人の上司(日本語ぺらぺら)の方も優しく、わからないところはしっかり教えてくれる方たちなのでなんとかできています。
しかしですね、会社から借りているパソコンを使っているのですが、社内のシステム等かなり複雑なんですよね。そのシステムの使い方が中々ややこしくて、使えるようになるまでに時間がかかり、会社の方にも迷惑をかけました(´;ω;`)
さらに追い打ちをかけるように、6月末になぜかパソコンを起動できない事件が発生。
会社の方に連絡し、新しいパソコンに交換してもらいました。(言いずらかった・・・)
働く環境はすごく良いと感じていて、上司の方も私に対してやりたいこと等を頻繁に聞いてくれるので、自分もやりたいことを伝えるとやらせてくれるとのことだったので、やりたいことに挑戦できる良い職場だと感じています。
7月はインターンシップを更に頑張りたいですね。
それでは、今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
中国本科生の授業紹介~3回生2学期編~
こんにちは~茄子です
お久しぶりです。
昨日(3月20日・午後)はTOEICの試験を受けてきました。
ある大学で試験を受けていたのですが、大学内のエアコンの音がかなりうるさかったので、試験官の方が「空調の音がかなり大きいと思うので、消そうと思います。少し寒くなるかと思いますが皆さん大丈夫ですか?」的なことを言っていました。
正直自分は鈍感なので、空調の音とか全く気にしていなかったのですが、言われてみれば確かにうるさい気もしました。みんな無言でうなずいて、試験管の人もそれに合わせて音を切って切れました。
すると、教室内が「しーん…」。一気に静まり返るのが分かりました。
「ああ、こんなにうるさかったんだ。これだけ静かだったらリスニングよく聞こえるかもな」と思い少し安心していました。
そんなこんなでテストが始まり、part1が終わりpart2の真ん中あたりの時に異変が起こりました。
「きゅいー------ん」みたいな音が教室内でしたのです。
「!?」
その音に気を取られて一瞬で集中が解けてしまい、その間にも無惨にもリスニングの音は永遠に流れ続けます。
何ていうのかな、耳に英語の音声は入ってくるけど、頭に入っていない感じ。
これで3問は落としました。はい。
久しぶりに受けたTOEICだったので終わった時はかなり疲れました。
次回は5月にまた受けようと思います。
受験したされた方お疲れさまでした!
と、いうことで
前置きが長くなってしまいましたが(笑)、2月28日から私の大学では3年生二学期の授業が始まりました!
授業が始まって早1ケ月が経とうとしているので、今更感は否めないですが(笑)、授業紹介していきたいと思います。
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自転車の旅~北京胡同、景山公園~
みなさんこんにちは。
今回はかなり前に下書きに保存していた記事が出てきたので、せっかくなので公開しますね。
これは確か2019年の10月頃のことだったと思います。
中国北京の胡同を自転車で旅してきました。
胡同は路地の小道のことで、北京には以前の胡同が多く残っていて、今でも一定数の人がここで生活しています。
胡同とは(以下Wikipedia参照)
衚衕(こどう、またはフートン(ピンイン: hútòng))とは、主に中華人民共和国の首都北京市の旧城内を中心に点在する細い路地のこと。元統治時代の名残である。 なお、北京語の伝統的な略字、および中国語の簡体字では「胡同」と書き、これに倣って日本語でも「胡同」と書いて済ませることも多い。
伝統的家屋建築である四合院が多くこの胡同に面し、古き良き北京の面影をしのばせる。
要するに昔の路地みたいなものなんですかね。
市内中心部とはまた違った趣があります。
皆さん北京に来たらぜひ自転車に乗ってみてください!北京の地形はほとんど平坦なので、自転車を漕いでいても全然疲れません。日本だと坂が多いので自転車に乗ると疲れますよね。
そのまま景山公園にも行ってきました。
この公園は北京の都であった故宮とめっちゃ近いです。公園からは故宮の全貌を見渡すことも出来ます。
この日は中国の有人が自転車を二台持っていたということで、一台を貸してもらい一緒にサイクリングに行ってきました。
また中国に戻ったら北京の街を自転車で走りたいです。
皆さん、読んでいただきありがとうございました!
コロナ禍から帰国して約一年半が過ぎました
皆さんこんにちは。
前の記事から今日の更新まで恐ろしく時間が過ぎてしまいました。_| ̄|○
私はやっと期末テストが終わり、これで大学2年が終わり、次は9月で3年生になります。こう考えると本当に時間の流れは早い。
私は2019年の1月、ちょうどコロナが広まる数日前に日本に帰国しました。
元々は日本に滞在する期間は3週間程度で、それを過ぎたらすぐに北京へと戻る予定でした。
しかし、蓋を開けてみると、その間にコロナの感染が世界中でひろまり、そのまま学校からは学校に戻ってきてはいけないという通達が下り、日本にいながら中国の大学の授業をオンラインで受けると言う「オンライン留学」が始まり、気がつけば一年半が過ぎました。
この期間は一言で言うと、非常に辛いものでした。
最初はアルバイトもしていなかったのでほとんど家に籠りっきりで精神が病むのではないかとも思いました😂
約半年前から家で勉強だけしていても気が病んでしまうし、体に良くないと言うことで、アルバイトを始め、今はなんとか正気を保てています😂
私は中国留学をした目的は中国語を学ぶことだけが目的ではありません。もちろん、現地で留学して真面目に勉強していれば環境が変わるので語学力は向上します。しかし、私が留学において一番大事なのは、「その地で生活し、様々な人、文化に触れ、感じて自分の視野を広げ、経験を積むことで将来の自己形成に役立てたり、自分の考え、価値観を新しく見つけたり創出すること」だと考えています。
しかし、オンライン留学ではその経験、体験が大幅に狭まってしまいます。
そのため私はこの一年半学習に対するモチベーションを維持するのに非常に苦労しました。
周りのクラスメートがオンライン授業に出なくなったりすることが増えていく中、授業に出て課題、テストだけはきっちりこなし、なんとか単位を落とすことなくやってきました。
オンライン授業を受けている中で私は気づいた、学んだことがいくつかあります。
1.オンライン授業は自分との戦い。どれだけモチベーションを維持、または維持する方法を見つけて食らいついていけるか。
2.能力を身につけるために、出来ること、やりたいことを最大限にできるかどうかが今後に大きく影響する。
そんな中、
私がモチベーション維持、コロナ禍でも成果をあげるためにしたことは、
・中国の友達とネット上で連絡を取り合う。
・なんらかの形で留学のつながりを保ち続ける。
・授業、課題など最低限やることはやる。
・アルバイト、サークルなどをして気分転換をする。
・新しい目標を作る。(自分はTOEICの学習)
などです。
今は私だけでなく、多くの学生がオンライン留学をしているのだと思います。
そんな方に少しでも参考、共感してもらえたらいいなと思って自分の気持ち考えを少し書いてみました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また近いうちに近況等報告したいと思います。
半年間のオンライン授業を終えて~振り返り~
大家好!!
好久不见,话说现在已经都7月份了,时间过得真快啊....とまぁ言っていますが、記事更新全くしていませんでした。汗(すみません)
私は7月1日に長かった期末試験が終わり、終わってからこの期間悠々自適に過ごしていました。サークル活動をしたり、Youtubeを見たり、インターンに応募してみたり。
まず初めに来学期からどうなるの?いつ中国に戻れるの?というのが一番気になるところだと思いますのでそれについて書きますね。
結果・・・・「来学期も中国には戻れません」でした。😨
これまでの期間、他の留学している友人たちと連絡を取る中で、いろーんな噂が流れていました。
「留学生は次の学期もオンラインだよ」「うちの先生はたぶん戻れるって言ってたよ」等々。
先日私の学校の公式サイトでは「中国人学生は9月から学校に戻って通常授業を受ける」という内容の情報が記載されました。しかし、肝心の留学生に関しては記載なし。
この時点で嫌な予感はしていました。その予感は的中。
学校の公式サイトにて7月16日付で「2020年秋学期は留学生に対してオンライン授業を採用する」との内容が更新されました。
たぶん私だけでなく、他に中国留学をしている方や、これからする方も同じような状況なんだろうなと思います。
さあ、これからどうやってモチベーションを維持しよう、バイトはどうしよう…。
決まってしまったことなのでくよくよしても仕方がないのはわかっていますが、やっぱりがっかりしてしまいます。この状況をどううまく捉えて乗り越えるのか。この中国の留学しているにもかかわらず日本で授業を受けるという稀な状況を上手く自分の今後に活かせるように今を頑張るしかないですね。
私はこのように自分に言い聞かせて頑張っていこうと思います。(笑)
中国以外の国に留学している方はどんな状況なんだろうな…?
私は1月の末から7月1日までオンライン授業を日本から受けていました。その時に受けて良かった点、悪かった点等について書いていきたいと思います。
①良かった点
- 何度でも授業動画を見直すことができる。繰り返し聞くことでリスニングの練習にもなる。
- リラックスして授業を受けることが出来る。(授業受ける時は基本パジャマでした)
- 授業開始ギリギリまで寝てられる(笑)
②悪かった点
- 規則正しい生活を送るのが大変。(これは私だけかもしれませんが(笑)
- 留学している実感が薄れていくのでモチベーションを維持するのに苦労する
- ネットの回線が悪いときは地獄。
- 課題の管理、授業スケジュールの管理が難しい。(基本授業動画を期限内に見るというのが多かったので自分でどれだけスケジュールを管理して授業動画を管理するかが大切)
くらいですね。もちろんオンライン授業はすごく画期的で非常に良いサービスだと思います。最近新聞で読んだのですが、中国では今後対面式の授業とオンライン授業を組み合わせてさらなる教育の進歩を目指すとしているようですね。
しかし、私がオンライン授業を受けて感じたのは、どれだけ自分に対して厳しくできるかが重要だと思います。
実際に私の同級生は何人も途中で授業に顔を出さなくなったりしていましたし、オンライン授業が苦手だと言っている人もたくさんいました。私はなんとかオンライン授業にもついていくことができて、単位も落とすことなく無事にこの学期を終えることが出来ました。
なのでうまくオンライン授業というものを有効活用できればすごく力になると思います!これは断言できると思います。私は来学期もオンライン授業を受けるのでこの自分に対して厳しくして、オンライン授業でもしっかり取り組むというのを目標に頑張りたいと思います!
長くなりましたが次回は成績の振り返り等について書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
7月12日(日)にHSK6級を受験します!
皆さん最近はどのようにお過ごしでしょうか?
私は新型コロナウィルスの影響でもともと2月の上旬には北京には戻れるはずだったのが、今では全く戻れる目処も立っておらず、ただただ自宅でオンライン授業を受けるという単調な生活を送っています。一部の先生からはもう今学期は北京に戻れないかもしれないと言われました…。
正直今すごくだれてきています🤤学校にも戻れない、家にずっといる、勉強をやる気がそこまで出ない…。
これじゃダメだ…せっかく学生生活をやり直してしっかり勉強する!と決意したのにこれではまた同じことの繰り返しになってしまう!!!
と思い、今回私はHSK6級をもう一度受験することにしました。以前からだいたい6〜7月くらいに受けたいなとは思っていたのですが決め切れずにいました。前回受けたのが2019年の7月ですのでちょうど一年間くらい時間が経っています。当時に受けた時がHSK6級213点という結果でした。約一年たったあと、自分の中国語力がどのくらい変わったのか、変わってなかったらどうしようという不安もありますが受けてきます!目標はHSK6級250点です!
と同時に!!
TOEIC初受験にも挑戦してみようと思います!6月28日に行われるTOEICを受けることにしました。正直自分は英語すごく苦手なのですが、自分の将来の目標のためにも英語は必須ですので頑張りたいと思います。
また結果はここで報告します!これからTOEICやHSKを受験する予定の方、一緒に頑張りましょう〜
本科1年生春学期の授業紹介+オンライン授業について
皆さんこんにちは。すごく久しぶりの投稿になりました。
私は最近やっとオンライン授業に慣れてきました。
よく友人から「まだ日本にいるの?」「いつ中国に戻るの?」などと聞かれますが、
まだ依然として全く中国に戻る見通しが立っていません。
これが最近私の学校から来た連絡です。
・境外进京需集中隔离14天
(外国から北京に入ると14日間集中隔離を行う必要がある)
・就尽量不要返京
(できるだけ北京に戻らないでください)
もう、絶対今は戻りたくない(笑)隔離されたくない(笑)
以前までは北京政府の発表で新型肺炎の影響が深刻な国から北京に戻る方に対しては14日間の集中隔離措置を取っていました。(韓国、イタリア、日本など)
しかし最近になって発表が変わり、新型肺炎の影響の深刻さのに関係なく、海外から北京に戻る方全員に14日間の集中隔離を行うように対応が変わりました。
最近中国では新型コロナウイルスの影響が収まりつつあります。しかし、今度は逆に世界で新型コロナウイルスが非常に蔓延しています。この対応から中国政府が海外から新型コロナウィルスを持ち込まれることを危険視していると言えます。
いったいいつになったら中国に戻れるんだろう、、、
こんな状況ですがもちろん授業はあります。
私の学校では2月24日からオンライン授業が始まっています。今日は私が受けている授業とオンライン授業がどのように行われたいるのか興味のある方もいらっしゃると思いますので、その辺を今回は記事にしていきたいと思います。
⑴国際関係史
形式:学习通(アプリ)
授業の進め方:先生がパワーポイントを見ながら授業を進めている録画した動画を見る。出席などはアプリ上で行い、先生は生徒たちの学習進捗を確認することが出来るので、指定された範囲までの動画を期限までに見終わっていないと減点となる。
⑵経営学原理
形式:中国大学慕课(アプリ)、WeChat
授業の進め方:慕课にアップロードされている授業動画を見る。その後先生がWeChatの授業グループで音声メッセージの形で授業を行う。
こんな感じで先生がずっとWeChatにボイスメッセージを送って生徒はそれを聞くという感じです。
⑶政治学
形式:中国大学慕课(アプリ)
授業の進め方:慕课にアップロードされている授業動画を見る。章ごとにテストがあり、そこで理解内容が測られ、成績にも影響する。
⑷中国語精読
形式:WeChat
授業の進め方:先生が時間通りに統一して授業を行う。事前に録音した動画で解説を行い、練習問題を解く。
⑸中国経済概論
形式:知到(アプリ)
授業の進め方:アップロードされている授業動画を見る。章ごとにテストがあり、そこで理解内容が測られ、成績にも影響する。宿題には中国以外の国の経済についてのパワーポイントの作成、3000字のレポートなどがある。
⑹中国語会話リスニング
形式:WeChat
授業の進め方:先生が時間通りに統一して授業を行う。事前に録音した動画で解説を行い、練習問題を解く。
⑺中国語作文
形式:毎週の宿題提出
授業の進め方:録画された動画を見る。基本的に毎週の宿題提出の出来がそのまま成績に反映される。
⑻国際保険法
新型肺炎の間は授業は行わない。 毎週送られてくるPPTを自分で見ておく。
以上が私が通っている大学の本科1年生の授業になります。
オンライン授業を受けてみた感想としては、最初の登録などが複雑で非常にややこしかったということです。やっぱりオンラインなので、パスワードやIDなどが必要になります。特に留学生は名前も中国の名前ではないので、登録するときに非常にてこずっていました。またオンラインということもあって授業を受けている実感があまりないと感じました。もちろん良いところもありますが、オンライン授業になれない留学生も多く、時差の問題などもあり授業に出席しない留学生も少なくないと感じました。(実際にこの前の中国語の授業では先生と私の1対1での授業でした(笑))
早く事態が収束することを願うばかりです。
今回は以上です!ありがとうございました!