コロナ禍から帰国して約一年半が過ぎました
皆さんこんにちは。
前の記事から今日の更新まで恐ろしく時間が過ぎてしまいました。_| ̄|○
私はやっと期末テストが終わり、これで大学2年が終わり、次は9月で3年生になります。こう考えると本当に時間の流れは早い。
私は2019年の1月、ちょうどコロナが広まる数日前に日本に帰国しました。
元々は日本に滞在する期間は3週間程度で、それを過ぎたらすぐに北京へと戻る予定でした。
しかし、蓋を開けてみると、その間にコロナの感染が世界中でひろまり、そのまま学校からは学校に戻ってきてはいけないという通達が下り、日本にいながら中国の大学の授業をオンラインで受けると言う「オンライン留学」が始まり、気がつけば一年半が過ぎました。
この期間は一言で言うと、非常に辛いものでした。
最初はアルバイトもしていなかったのでほとんど家に籠りっきりで精神が病むのではないかとも思いました😂
約半年前から家で勉強だけしていても気が病んでしまうし、体に良くないと言うことで、アルバイトを始め、今はなんとか正気を保てています😂
私は中国留学をした目的は中国語を学ぶことだけが目的ではありません。もちろん、現地で留学して真面目に勉強していれば環境が変わるので語学力は向上します。しかし、私が留学において一番大事なのは、「その地で生活し、様々な人、文化に触れ、感じて自分の視野を広げ、経験を積むことで将来の自己形成に役立てたり、自分の考え、価値観を新しく見つけたり創出すること」だと考えています。
しかし、オンライン留学ではその経験、体験が大幅に狭まってしまいます。
そのため私はこの一年半学習に対するモチベーションを維持するのに非常に苦労しました。
周りのクラスメートがオンライン授業に出なくなったりすることが増えていく中、授業に出て課題、テストだけはきっちりこなし、なんとか単位を落とすことなくやってきました。
オンライン授業を受けている中で私は気づいた、学んだことがいくつかあります。
1.オンライン授業は自分との戦い。どれだけモチベーションを維持、または維持する方法を見つけて食らいついていけるか。
2.能力を身につけるために、出来ること、やりたいことを最大限にできるかどうかが今後に大きく影響する。
そんな中、
私がモチベーション維持、コロナ禍でも成果をあげるためにしたことは、
・中国の友達とネット上で連絡を取り合う。
・なんらかの形で留学のつながりを保ち続ける。
・授業、課題など最低限やることはやる。
・アルバイト、サークルなどをして気分転換をする。
・新しい目標を作る。(自分はTOEICの学習)
などです。
今は私だけでなく、多くの学生がオンライン留学をしているのだと思います。
そんな方に少しでも参考、共感してもらえたらいいなと思って自分の気持ち考えを少し書いてみました。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
また近いうちに近況等報告したいと思います。